鬱、無職、窓辺にて。

現在はただの窓辺です

2019下半期:あいちトリエンナーレ(2/2)

続きです。
前記事はコチラ

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■進化の衰退/パンクロック・スゥラップ
横4メートル以上もあるとても大きな木版画
人類が辿ってきた歴史を、人間を昆虫に置き換えて表現している(という見方でいいのか?)。
絵のそこかしこに「OBEY」「CONSUME」「STAY ASLEEP」など我々が社会から受け取るメッセージがビルの広告のように乱立している。
木版画をまともに見たのは初めてだったが大きいだけあって迫力がすごく、絵画作品のなかでは一番好きだったかもしれない。木版画いいなぁ。

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たぴ

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■声枯れるまで/キュンチョメ
性別・名前をテーマとした映像作品。名を変えて生きる決断をした数名が自身の生い立ちを話したあと公園で「声枯れるまで」新しい名前を叫ぶ。
上の写真はそれとは別の映像で、親子間で口論が行われながらも互いの手を重ねて元の名前の上から新たな名前を朱書きする。昨今「ありのままの自分」とはよく言うが、そう簡単に折り合いをつけることができない親と子の複雑さが表れていてとても良かった。
手法が単純だという意見も見かけたが、難解な作品が多い中でストレートに響いて好きだった。

 

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円頓寺商店街のステージで眉村ちあきちゃん見れた!ピッコロ虫が聞けて嬉しい。
オタクがよく調教されていてあったかい空間だった。良かった。

youtu.be

眉村ちあきちゃんはTIF2019の動画で知ったんだけど、ラストのピッコロ虫のところがめちゃくちゃいいんだよ途中の即興含め。22分から28分くらいまで見てくれどうか。


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■輝けるこども/弓指寛治
小学生6人が亡くなった鹿沼市のクレーン事故を題材にしている。
この大きな絵は、会場内にある非常口(?)を開けた先の中とも外ともいえぬ空間に飾られていた。彼らが向かった場所かそれともあったはずの未来か。
オーロラと桜が美しくて見入ってしまった。
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被害者の一人である愛斗くんは不思議な子で、小学生でありながらこのような詩をいくつも残していたという。場内にいくつか飾られていた。

今回で弓指さんのことを知ったのだが、母を自死で亡くした直後に描いたというトリの絵が可愛くて好きだ。

dot.asahi.com

さらにゲンロンカフェの弓指さん回を見て、18才という若さで自殺したトップアイドルの岡田有希子を知った。

vimeo.com

これ。とても面白かったです。
600円で見れます。


別でチケットを買って田中功起さんの映像作品「抽象・家族」を見たのだが、それが"日本に住む、日本以外のルーツを持つ人達"が同じ家で家族のように暮らしてみるという内容だった。
概要を大して確認せずに観覧したので、まさか自分のことがテーマになっているとは思いもせず不思議な気分で見ていた。
映像が終わると、なんと他の観客とグループを作り感想を言い合ってくださいとのこと。知らない人と話す機会などない日々だったし(そしてまだ鬱が回復していない時)、テーマが自分だったこともあって緊張して心臓が爆発しそうで気持ち悪かった。
全然うまく喋れなくて後からそのことを反芻してしまいしんどかったな。

ほんの少し人と話しただけでこんなにも自分がかき乱されてしまって、それは辛かったけど、他人と関わることは良くも悪くもそれだけのパワーがあるのだなと図らずも再確認させられてしまった。


あとは伊藤ガビンさんの全面プロジェクションマッピング作品がすごく楽しくて好きだった。一度しか見れなかったのが残念。変ないきものたちが銭湯に入ってるとこ楽しかった。

タニア・ブルゲラ氏の、社会問題への共感を引き起こすため展示室内に化学物質を充満させて客を強制的に涙を流させる、というのも面白そうだったな。抗議で閉鎖されていて入れなかったが。

 

3泊4日旅でも全部見きれなかったので印象に残っている作品はまだあるのだがこの辺で終わりにする。
初めて大きな芸術イベントに行って、むずかしい作品もたくさんあったけどとても楽しかった!
最後に、田中功起氏の当事者・非当事者に関する文章が良かったので載せておく。

 震災後(あるいはポスト・フクシマ)の状況の中でもっとも困難になったのは、非当事者による自由な語りだと思う。
たとえば「自分は福島出身です」は、問題との距離の近さを開示し、その人が、当事者として、フクシマについて語ることにお墨付きを与える。問題との距離の遠さは、語りを困難にする。
ぼくは震災を日本で経験していない。福島出身でも、被災地近隣の出身でもない。非当事者であるぼくが震災についてあるいは原発について語ることはなかなか難しい。それは容易に批判されるからだ。
問題への距離のあるぼくが震災を扱うとき、ひとはぼくが震災を利用していると受け取るかもしれないだろう。それでもぼくは、自分から距離のある問題をどのように自分の問題とするのか、ということをずっと考えてきたのだと思う。

非当事者として、当事者性の強い問題に関わることは難しい。
でも、非当事者であるということはある意味ではその問題に対して「余裕」があるということだ。
そして「余裕」なぼくは、そこに責任を感じる. 困難な語りの最中に身を置くことができるのは、 「余裕」があるぼくのような存在だからだ。
当事者の vulnerabilityを共有すること。
自分をその位置に重ねて考えてみること。
それでも恐れず語り関わること。
あなたにはそれができるだろうか。

2019下半期:あいちトリエンナーレ(1/2)

前回のも含め、いずれ書こうと思ってタイトルだけ付けた下書きがたくさんたまっている。そろそろ1年経ってしまうので振り返りのような過去日記をのんびりと投稿していきたい。

去年の秋にあいちトリエンナーレへ行った。きっかけは、監督である津田大介氏が掲げたアーティストのジェンダー平等というコンセプトをtwitterで見かけたこと。

 それまで自らの意思で美術館や芸術祭に出向いたことはなかったが、ここ数年で文化・芸術への関心がとても高くなっていたので非常にいい機会だった。

感想を1つ1つ書いていると永遠にアップできないと思うので写真に残していたものを中心に雑に進めていく。

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壁が可愛い

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■10分遺言
誰かが誰かに向けて(もしくは誰に向けるわけでもなく)10分間で書いた遺言が表示される。
タイプトレースという手法が使われていて、文字の打ち直しや言葉に迷っている時間など筆者が自身のデバイスで文章を作る工程をそのまま映像として見ることができる。
タイピングの音と同一フォントの文字が流れるだけの無機質な空間だったが、ためらいながら作られる文章の向こうに確かにヒトを感じてとても不思議な気持ちになった。ずっと見ていられる気がした。
部屋の中央にはディスプレイとキーボードが1セット置かれていてキーが自動で動いていた。まさにそこで誰かが遺言を書いているかのようだった。

調べたら現在もネット上で他人の遺言が見られるみたいだ。興味があったら"#10分遺言"でツイート検索してみてください。

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企画展「表現の不自由展・その後」が閉鎖されるという問題が生じ、このように抗議として展示をボイコットするアーティストが多くいた。

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 ■The Clothesline/モニカ・メイヤー
clotheslineは物干しロープという意味らしく、ハラスメントや被抑圧の体験を来場者から集め洗濯物のように吊るすことで性差別の現状を可視化し共有する。こちらも抗議のために、破られた用紙(白紙)が床に散らばっていた。
この作品は来場前から知っていたので見れなくて少し残念。

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イカ~~~
メロン~~~
イカかわいい

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■THE ROMEOS/ドラ・ガルシア
これも抗議のため中止とされていたが、内容が大変おもしろい。冷戦時代の東ドイツでスパイマスターのマルクス・ヴォルフが考案した「ロミオ」というスパイ作戦に着想を得たという。

 あいちトリエンナーレに潜入した若い男性のグループ、彼らの使命は親しみやすく何気ないふるまいで来場者たちを魅了すること。彼らの行動は礼儀正しく丁寧だが、相手の同意があればより親密に接してこようとする。たとえばより長い会話、ジョーク、褒め言葉などで。会話はそこで終わるかもしれないし、約束や友情につながるかもしれない。もしかすると、恋にも。
 このことを知ってしまった今、あなたは尋ねてきた魅力的な青年にどう接しますか?彼の優しい物腰と笑顔を信じますか?演技だと分かっていても彼の好意を受け入れ、それが続く限り身を任せて楽しみますか?
いずれにせよ、安心してください。ロミオたちは決してあなたが何をしたのか、何を言ったのか、誰にも言いませんし誰も知ることはありません。

私は多分サササーッと逃げるな。いや、どうだろう、松田翔太似のイケメンだったらどうしよう。

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the clotheslineの手法をそのまま使ったもので、トリエンナーレの中盤から登場した作品。

詳細がコチラ→ YOur Freedom | ReFreedom_Aichi

私も1枚書いて投函しておいた。

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お昼ご飯
どう見てもうまい肉

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■無情/藤井光
左:台湾の人々を「日本人化」する目的で設置された国民道場の映像
右:現在愛知県内で学び働く若い外国人がそれを真似た映像
現代の人間によって演じられたものと対比させることで過去の出来事を単なる過去と感じさせない良い作品だった。

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■レンタルあかちゃん/しんかぞく
廃墟のようなサイゼリヤの屋上に作られた、キュートで異様な空間。
保育士エプロンを身につけたおじちゃんたちがこんにちは~と迎えてくれ、スタンプラリーのように進む参加型作品だった。用紙にコピーされたあかちゃんを受け取り、バーチャルアトラクションで遊ばせたりお絵かきしたりとなんだか楽しい。

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ゴールには来場者が子守をしたあかちゃんが壁いっぱいに、そしてその大元となる原画が貼られていて継承やつながりを感じさせる仕組みとなっていた。
置いてあった制作ノートはちゃんと読む時間がなかったが、深いねらいがあるようだった。
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しんかぞくの代表である和田唯奈さんの絵は、つるつるキラキラとしていておんなのこの可愛さを詰め込んだような印象を受けるが、過激でどこか暴力的でもあり不思議な魅力がある。

(次の記事へ続く)

自殺を止めて称賛されるのは嬉しいことか

自殺者を止めて表彰、称賛されている図がとても嫌いだ。

newspicks.com

たとえばこの記事だがなぜここに映る人たちはこんなにニコニコ笑っているのか。(現在、記事は削除されている)

「当たり前のことをしただけ」
「命を救えて嬉しい」
「勇気あるヒーロー」
当事者の不在。本当に気持ち悪い。

生きていればきっと良いことがある、は良いことがあった人間のセリフでしかない。
私はこの世の中に人間に向いてない人もいると思っている。
何をしても苦しくなってしまう、みなが普通に過ごすこの世界の何もかもが地獄にしか見えない人。
環境が変われば、考え方が変われば、社会が変われば、誰かに出会えば、抜け出せるのかもしれないがそれはどこからか奇跡がやってくるか自分の力で踏み出すしかない。

その踏み出すっていうのも、普通の人がやる何百倍もしんどいことがある。
少し足をあげれば越えられるような段差が、自分の背より何倍も高い壁に見える人がいる。
どうしようもない境遇でひとかけらの希望もなくギリギリで生きてきてやっと振り絞った勇気の結果がその行動だったのかもしれない。
自分を解放してあげられる唯一の道だったのかもしれない。

「そんなことしちゃだめだ」と地獄で生き続けることを強制した他人が「そんなこと」以外でその人が救われる道を提案できるか。その人の後の人生をより良いものにできるという確信があるか。責任が持てるか。
それが不可能なら、目の前で人が死ぬという事実に耐えられない自分のための発言に過ぎないのではないか。

 

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1年前に下書きのまま置いてあった文章を少し直した。
こんなことを書いたけど苦しみにはほぼ原因があるし、若い人の自死の報道はとても胸が痛くなる。もし近しい人が自ら命を絶てば、自分に何かできることはなかったのかと考えるだろう。
ただ、亡くなったあとに「相談してほしかった」と思うことは、自分に話してくれさえすればあなたの人生を改善してあげられたという慢心に近いものがある気がする。

これは瀬谷駅のホームから飛び込む動画をtwitterに上げた女の子の絵。とても頭に残ってしまって半年前に描いたものです。

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いやでもやっぱりしんどいよな
今また色々調べ直して辛くなりました
どうにかならなかったのかなって思っちゃうよな
それはそれ、これはこれなんだよ

そして私は今こんなことを書いてるけど1時間後にはご飯何食べようかと考えるしアニメの続きを見るんだよ
そんなもんなんだよな

運動以外解決方法ないかも

普段の生活に支障はなくなったが、どうしても何をしてても集中力が続かない。頑張れない。
何もしたくない時間が1日の中にかなりある。
(これをやりたいという気持ちはある→実際に行動することを考えるとひどく億劫になる)

1つだけ外部からの強制によって継続できてることがあって、
そこから分かったけどもう自分は何か理由を作って強制させないとどうにもならん。
あと自律神経関連の情報を探ってた時にふと、もう運動以外解決方法ないんじゃないかって思った。
いや分かってたけど。運動が大事なことは。
ずっと分かってたけど運動自体億劫だから知らないふりしてました。

というわけでまず生活習慣を整えようってことで
sleep townというアプリを入れてみた。
こういう自分管理系ツール好きじゃないんだけどもう手がないんだ。
設定した時間に就寝・起床できたら家が建ち、継続していくと街がどんどん大きくなる、時間通りにできないと建物がぶっ壊れるというもの
ちなみに始めて2日目の朝にぶっ壊れた。
でも案外「寝なきゃ」「起きなきゃ」って思えてるので効果ある。
今4日目?くらい

次にスクリーンタイム。
これはアプリの使用時間を制限するアプリ。
こういうのも嫌いなんだよ。
でもtwitterが無限時間吸い取り装置なので制限をかけてみた。
設定した使用時間超えると警告が出る。
まぁまぁ抑制効果ある、けど"15分後に再通知"ボタンをたまに押してしまう。
pcで見ちゃうのは自力でなんとかしよう。

そしてなんと昨日からランニングを始めてみた。
とりあえず2日続いた。すごい。すごくえらい。
といっても近くの公園まで走って少しストレッチして帰る程度だけど、とんでもない成長。えらすぎるので今ブログに書いてる。
本当に少しの距離なんで運動と呼べるのか微妙だけど大きな一歩だ。
久々に身につけたスポーツTシャツからカビの良い香りがした。

筋トレも始められたらいいな。
あと40分以内に寝ないとマイスイートタウンが崩壊してしまうので早く風呂に入ろう。

狩猟とワイン

なんでかよく分からんけど狩猟への興味がずっとある。
2年前東京にいた時幡野広志さん(写真家,狩猟家)の展示に行った。その展示会場で適当に手に取ってパラパラ読んだ本。
たしか、山にこもって自給自足で生きてみたよ体験記みたいな内容で、それがきっかけだった気がする。
面白かったのに著者もタイトルも思い出せん。

ちなみに展示自体は特に感想なしでした。
当時は絶賛鬱で感情が死んでたのでしょうがない。
でも入口に貼られてた「写真と狩猟は似ていてどちらもshootingという言葉で表現できるが、本質としては真逆であり...」という文章は良かった。

次にゴールデンカムイ
勧めてくれた友達は読んでると色々食べてみたくなるよ~と言ってたけど私は狩って捌いてみたいな...という欲求が湧きあがってしまった。
ゴールデンカムイはとても面白いです。

最後が極夜行。
年越しテントで読んでた本です。
この本は狩猟の話もたくさん出てきます。

道中様々なハプニングがあり食糧が足りなくなる著者と相棒の犬。獲物も全く現れない。
自分の食糧を犬に分ければ自分が生きて帰れない、犬を食べて生き延びても犬無しじゃ旅は続けられない...
などなど、普通市民我々が絶対に体験し得ない話が書かれていてとてーも刺激的です。
今少しページめくってたら読み返したくなったので意外とお気に入り本になったようだ。

極夜行を読み終わって狩猟本気で気になり始め、ぐぐってみるとこまで来ました。
その感想↓

  • そうだろうと思ってたけど諸々金かかるな
  • 鹿ってそんなに害獣扱いされてたのか
  • 猟師の誤射で職員死亡...
  • 若者少ないみたいだから教えてもらいやすそう
  • 末尾にすぐ「ガール」と「女子」をつけるのやめろ
  • 「○○ガール」「○○女子」とかいう単語を使った記事のダサさ
  • 「男のインテリア」みたいな記事もクソダサい

どっちかというと狩る行為そのものより自分で狩ったものを自分で捌くことへの関心が大きいかもしれない。
自分で狩って捌いた肉が冷凍庫にあるとかいいなぁ...。
今思い出した。ゴールデンカムイの影響でアイヌ民族に興味を持って関連の本を少しだけ読んだのですがそれも関係してるかも。アイヌは狩猟民族なのでどんな本を読んでも絶対に狩猟の話が出てくる。

まぁ調べてみるとこまで来たけど行動に移すのはずっと先の話かな。


話は変わってamazonプライムDr.STONEが目に止まり2話まで見ましたが、
ワインってそんな簡単に作れるんだね?!??!

葡萄を潰して放置するだけ...

超簡単じゃん...すごい...びっくり...

でも個人でお酒を作るのは違法なようです。

あらまぁ... それは絶対に作ってはいけないね...

ふーん...

へえー...

 


...さてブドウでも買いに行くか

自転車解禁

秋ぶりの自転車。
リサイクルショップに行ったらいいサイズの衣装ケース×3とスチールラックが見つかったので購入。
全部で2500円くらい。
ここは引越時に170L冷蔵庫と洗濯機を合わせて2万強でゲットできたお店なので気に入ってる。
商品が雑に置いてあるリサイクルショップは推せる。

そんで近くにあったタイムズのステーションで車借りて家まで運んだ。
カーシェア、便利すぎる。
学生の頃は親の車を頻繁に借りてたけど、運転があんまり好きじゃなくしかも鬱の時に事故ったので極力乗りたくない。
維持費も駐車場代も高すぎなので欲しいとも思わない。
でも持ってたらなーと思うことはたまにあるのでカーシェアは本当に便利だよ。頼れる知人のいないソロプレーヤーには大変ありがてえ。
あとはステーションが家の横にできてくれれば...。

今日はなんだかすごく働いた気分。
大きな肉を焼いてその下に野菜まで敷いちゃったもんな。

BTCあともう少しだけ下がってくれ

本当に集中力がない。
いや集中というより没頭と言った方が正しいかも。没頭できない。
没頭できないし取りかかれない。

元々それなりに行動力はあった気がするけど、
なんだろうね体の原動機がすごく遠くにある感じがするよ。
運転席のドア開けてからエンジンの鍵穴までめっちゃ遠いみたいな。
あぁ今どきの車はengine startボタンでしたね...。
これはどうすればいいんだろうな。

多分私にとってtwitterはかなり害悪。
(少し前の記事で脱twitter宣言したような)
でもtwitterが私の情報源なんだよな。
ニュースとか読みたい本とか、あとイベント系も。
だから完全にやめるわけにいかない。
もっと自分を律したい。
思い立ったが吉日、が理想なんだけど。
今じゃなくていいや...( ˘ω˘ )スヤァ  がデフォになってしまったよ。

眠くなってきた。
ブログの半端な下書き10個くらいある。

先日実家に帰ってたんだけど、実家だと朝ちゃんと起きられる。
これもなんでなんだろう。
自分の部屋だとアラームが鳴っても眠くて眠くてとても起きられない。
眠りの質の問題じゃなさそうなんだけどな。
もしかして一日の質かな。
やっぱり運動が必要なのか。

最近ついに街から雪がなくなり始めました。
冬が終わるのはさみしいね。

3連勤以上は病む

ずっと乗り越えないといけないと思っていた母への手紙を今日終わらせてほっとした。
鬱のことは言わずともなんとなく察してくれていたし、引っ越しやらなんやら沢山支援してもらった。
書こう書こうと1年前から思ってたんだけど、まだその頃は考えただけで涙が出てしまって(自分の過去を振り返らないといけないから)、
でもそういうこともなく、心もしんどくならずに無事書き上げられました。
できるようになる日というのはくるもんだな。
先延ばし後回しは悪いことじゃない。

いやでも取り掛かるまでがかなり嫌で先週は数日寝込んだ。
3日間ほど布団から出られず眠りまくって気分も最悪だった。もはや記憶がない。ナマコに変態したかと思った。
この日までにこれをしなくてはならない、という何かがあるとすごく気が重くなって辛い。

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画像元:  れのみ🍙BOOTHで同人誌販売中🍤 (@onorenomi) | Twitter


話は変わりますが、
3連勤を越えるおしごとは本当に病むね。
といってもほぼ本読んでるだけなんだけど、何が嫌かって
〇時までに起きて、準備をして、〇時には家を出ないといけない
これ、これが嫌。
特に〇時までに起きる、が無理。(自分で決めた用事や遊びは除く)
しかも人によってはめちゃくちゃ早く起きないといけなかったり、メイクや髪に時間をかけたりするでしょう。それを5日連続、そして毎週。いやはやすごすぎる。
私は週3のam10時起きでも無理だよ。
てか仕事のために起きてるんだからタイムカードはベッドの横に設置するべきだよな。
最近連勤に加えて週3もだるいなと思い始めてきたので日数減らしてもらうことにした…。
いんたーねっつのお仕事もあるので生活は大丈夫です…。

大手企業に勤めている友達がいて、
その子はその仕事が好きというわけでもなくどうでもいいなと思いながら働いてるらしく、
「転職はせずこのまま端っこでヒッソリやってく方が賢いという結論が出た」と言っていた。
給料も待遇もおそらくいいんだと思うけど不思議だ。
よく分からん安泰とやらのために、週5日×10h近くの時間を、どうでもいいと思ってる誰かに捧げられる精神が分からない。

でも私も他の人からは哀れなフリーターだと思われてそうだし、彼女も実際は色々考えてるのかもしれないし...偉そうなこと言えないんですけどね…ブログだしそんなこと気にしなくていいか...。
でもやっぱり2泊以上の外出が簡単にできない人生って冷静〜〜に考えて狂ってるよな。監獄じゃん。絶対無理だ。


こういう労働システムは子持ちにとってすごくいいよね。
時給がいくらなのかは知らないが。

うまく話したい

会話~~~~~~

会話ができない

自分の思ってること言いたいことを言葉として発する方法を忘れてしまった気がする
いつもふるえるハムスターみたいな反応になってしまう
多分大人しくて物静かな子だと思われている

数年前までは陽気ポジティブ人間だったので決してコミュニケーションのやり方が分からないわけではなく、
ここでこういうこと言うのが好ましいな、話が続くだろうな、こういう反応すれば盛り上がるな、みたいなことは頭では分かる
だが口から出てこない
喉の上の方で言葉がきゅっと止まってしまう感じ
出せたとしてもとても下手くそな文章になっている

職場ではできるだけ話したくないので、何か聞かれてもめちゃくちゃ曖昧な返事するか嘘をついている
かれこれ何度「そうですね」「普通です」「特に...」と言ったか分からない
中身のある返事をすると会話が続いてしまうのでそれが嫌

たとえば前に「お正月はなんかした?」と聞かれ、
「山頂でテント張って年越しましたよ」と言えばいいんだけど口からは「特に何も...」と出る
会話が広がることを避けてしまう
意識的でもあり無意識でもある

別にそこの人たちが嫌いなわけじゃない
会話が自分のターンであることに途中で耐えられなくなる
愛想笑いも気持ち悪い

まぁ職場はこれでいい
でもこれでよくないコミュニティが1つある
こっちではうまく話したいと思っているけどそれでも全然できない
自分の情報、素性を明け渡さない癖みたいなものがついてしまった
なんなんだそれは...

昔はもっと話したいことをスラスラ話せていたのにな
鬱になって内向的な性格に変わったことは自覚しているけど、会話がうまくできないこの状況が性格の変化からきているのか(=そういう自分になってしまった)、心の状態からきているのか(=次第に改善される見込みあり)どっちなんだろう
家族とかの前では今までと変わらず話せるんだけどな

前回の投稿で左ケツと左手を強打したと書きましたが、その数日後またしても転び左モモと左肩を負傷しました
左半身が冬に殺されてしまう

プリキュアは至高、宇宙の宝

twitterでこれ以上時間を無駄にしないことをここに誓う...

気づいたら時間が過ぎている...

フルタイムで働いてる人ってまじでどんな生活してるんだ

週5日朝から晩まで働いて、ご飯食べてお風呂入って、SNSして飲み会行って、そんで空いた時間や休日に趣味やら副業やらってどんだけハードな生活なの おふとんと戯れる時間がないじゃないか
しかも家族がいるとそこに育児やそれなりの家事がプラスされるってもはや想像できん

休みなく色んなことできてすごい 羨ましい
そんなに自分をコントロールできない
でももっと頑張りたい

 

・最近の出来事

焼肉屋で食べたヒグマが美味かった
マルルクのアクリルパネルを買ったら幸せになれた  俺のマルルク...
スタプリの最終回が良すぎて深いロスに陥った
美容院行くとき凍った道路でこけて左ケツと左手を強打した
メルカリで購入者とめちゃくちゃ喧嘩した
卵が爆発してキッチンと私の上半身がタマゴまみれになった(数時間前)


たまご
卵許さん