狩猟とワイン
なんでかよく分からんけど狩猟への興味がずっとある。
2年前東京にいた時幡野広志さん(写真家,狩猟家)の展示に行った。その展示会場で適当に手に取ってパラパラ読んだ本。
たしか、山にこもって自給自足で生きてみたよ体験記みたいな内容で、それがきっかけだった気がする。
面白かったのに著者もタイトルも思い出せん。
ちなみに展示自体は特に感想なしでした。
当時は絶賛鬱で感情が死んでたのでしょうがない。
でも入口に貼られてた「写真と狩猟は似ていてどちらもshootingという言葉で表現できるが、本質としては真逆であり...」という文章は良かった。
次にゴールデンカムイ。
勧めてくれた友達は読んでると色々食べてみたくなるよ~と言ってたけど私は狩って捌いてみたいな...という欲求が湧きあがってしまった。
ゴールデンカムイはとても面白いです。
最後が極夜行。
年越しテントで読んでた本です。
この本は狩猟の話もたくさん出てきます。
道中様々なハプニングがあり食糧が足りなくなる著者と相棒の犬。獲物も全く現れない。
自分の食糧を犬に分ければ自分が生きて帰れない、犬を食べて生き延びても犬無しじゃ旅は続けられない...
などなど、普通市民我々が絶対に体験し得ない話が書かれていてとてーも刺激的です。
今少しページめくってたら読み返したくなったので意外とお気に入り本になったようだ。
極夜行を読み終わって狩猟本気で気になり始め、ぐぐってみるとこまで来ました。
その感想↓
- そうだろうと思ってたけど諸々金かかるな
- 鹿ってそんなに害獣扱いされてたのか
- 猟師の誤射で職員死亡...
- 若者少ないみたいだから教えてもらいやすそう
- 末尾にすぐ「ガール」と「女子」をつけるのやめろ
- 「○○ガール」「○○女子」とかいう単語を使った記事のダサさ
- 「男のインテリア」みたいな記事もクソダサい
どっちかというと狩る行為そのものより自分で狩ったものを自分で捌くことへの関心が大きいかもしれない。
自分で狩って捌いた肉が冷凍庫にあるとかいいなぁ...。
今思い出した。ゴールデンカムイの影響でアイヌ民族に興味を持って関連の本を少しだけ読んだのですがそれも関係してるかも。アイヌは狩猟民族なのでどんな本を読んでも絶対に狩猟の話が出てくる。
まぁ調べてみるとこまで来たけど行動に移すのはずっと先の話かな。
話は変わってamazonプライムでDr.STONEが目に止まり2話まで見ましたが、
ワインってそんな簡単に作れるんだね?!??!
葡萄を潰して放置するだけ...
超簡単じゃん...すごい...びっくり...
でも個人でお酒を作るのは違法なようです。
あらまぁ... それは絶対に作ってはいけないね...
ふーん...
へえー...
...さてブドウでも買いに行くか