RN#20

アプリのイケメン(仮)と会ってきた。メッセージ数回かわした程度なのに怒涛の展開すぎる。ネットでやりとりして実際に会うって、ライブのチケット売買ぐらいしか経験ないので、現代の人にはもう当たり前なことなのかもしれんが個人的には緊張して死ぬかと思った、胃が痛いとはこのことかと。でも昔ながらのお見合いの方がもっと大変か。いやでもあれは勝手に話持ってくる外側の人間がいるし本人はあくまでも受動的な態度でいれるのかな。

でだな、イケメン(仮)はイケメン(確)であった…！多分！暗い店しか行ってなくてよく分からんのと酔ってあんまり顔覚えていないというのもある。食、アウトドア、カルチャー、海外、出身地、家族構成、などなどアプリでは分からんとこでの共通点多かったしすごく話しやすかったのでめちゃ楽しかった。2軒目で日本酒を飲みすぎてしまったのでバイバイしてから駅のトイレで吐いて帰った。飲み会みたいなことすな。でも吐くとスッキリするんですね～
彼氏欲しいなんてさらさら思ってなかったけど予想外にかっこよくて良い感じの人で普通に好きになってしまいそうである。果たして2度目があるのか分からんが…。そういえば、自分の話してるところとか会話の中で笑ったり、とにかく楽しい会話中の自分の顔の動きをみられるのがすごく苦手。というか見られたくない。見られたくないって思うから余計にキモい表情になってると思う。笑顔がかわいい人に生まれたかったな。小松菜奈か藤本美貴か篠原涼子か天海祐希に生まれたい人生だったよ。庄司との夫婦動画のミキティーまじかわいい。

あとindeedで申し込んだやつ面接の日程決まった。時給クソ安で未経験・主婦歓迎！のくせに職務経歴書まで提出さすな。ほぼ無なのよ職務経歴とか。マジでめんどくさかった。しかも面接のとき3人も面接官いるらしい。セイコーマートより時給安いのに？？？はぁこれもまた気が重憂鬱案件だがアプリで知らん人と待ち合わせてご飯食べたという経験を乗り越えた今の私は無敵。やはり積み重ねによって諸々のハードルは下がっていくのかもしれん…