鬱、無職、窓辺にて。

現在はただの窓辺です

適当に見た映画で帰り道落ち込む

7月になってしまった。
2018年が半分終わったらしい。まぁそれはどうでもいいわ。

前回のアイコン描いたよ記事から10日も経ってしまったのか。
本当に継続精神がクソofクソになってしまって何をしても続かない。
図書館で本借りて1冊も読み終えないまま返すってやつ東京来てから4回やったからな。
あと、アナログでもデジタルでももっと絵を描きたいんだけど最後まで完成させられない。塗り絵ですら1ページ仕上げられない。

「好きな言葉は継続は力なりです」とか言ってた過去の私がかわいいよ本当に。どうやったら継続できるんだかなしい。継続によって力を得たい。


基本いつも部屋にいて全てがめんどくさい毎日なんだけど、ある日の夜なんかカフェ行きたくなって最寄りの駅スタバ。
そしてなぜか映画見たくなったので色々検索したのち近くの映画館へ。
「オンリーザブレイブ」をレイトショーで観てきました。
見たいと思うタイトル全然なかったんだけどな。
まぁこれでいいかぁって感じで選んだ。
にしても邦画ってなんでこんなにも惹かれないんだろうか。

で、その映画がつらかった。
帰りめっちゃ落ち込んだがな。
こんな顔して(´・ω・`)山手線乗ったがな。

観る前に少しだけ調べてたので
「実際に起きた森林火災を題材にした消防士達の話」
「家族やパートナーとの愛もテーマになってて泣ける」
という情報だけ頭にあって、

私はてっきり、実際の火災とそこで活躍した消防団をモデルにしたフィクションのヒューマンドラマだと思ってずっと見てたんですよね。
だから本当にショッキングだったんだけど、前半8割は陽気な消防士たちのお話だったのにいきなり全員亡くなってしまった。(正確には1人生きている)
そこでやっと気づく、ノンフィクションやと...
かなり胸痛みました。

亡くなったのは19人で、消防士がこれだけの数犠牲となったのはアメリカでは30年で最多らしい。
このヤーネルでの火災が起こったのは2013年6月28日で、私が映画を見たのが6月27日。
別に何もないけどおおってなった瞬間。

帰ってから色々調べてみてたんだけど、このサイトが良かった。

www.historyvshollywood.com

映画での消火活動の表現やキャストのやり取りは実際のところどうなの?って事を書いてくれている。
「生き残ったBrendan McDonoughは本当に元薬物中毒で前科持ちなのか?」とか
「消火の時ヘリが誰かの家のプールの水吸い上げて持ってくの本当?」とか。
気になる事書いてくれててよかったです。
そして本当に吸い上げていくらしい。

次観るのはバーフバリかな。